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Nicholas Faith
小路 浩史

原書房

グループ:Book

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価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:1998-05

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まさかの墜落

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カスタマーレビュー

航空機事故調査官から見た飛行機事故  (2006-07-23)
利害、思惑が国家レベルで強烈に作用する航空機事故調査。本書は、その調査を最も公平かつ科学的に遂行できる部署にいる人々から見た、航空機事故調査の歴史である。密度の高い記述と広汎な実例は、我々がニュース解説からしか見ることのできなかった数々の航空機事故を、彼らの執拗な視点で再生してくれており、一読に値する。読者は読了後、乗りたくなくなる機種や航空会社がきっと出てくるに違いない。

安全・快適に飛ぶ飛行機の、もう一つの顔  (2003-11-18)
本書は、飛行機事故のノンフィクションである。

一言で飛行機が墜落したといっても、その要因は様々で、些細な部品一つの異常から、人為的なミスまで多種多様である。しかも原因は分かりにくく、大抵は顕微鏡などを使わなければならない。更に、事故原因になった物は、残骸に埋もれていて、探すのにも苦労する。著者はNTSBの調査員で、自分の仕事を「ブリキ蹴り屋」と呼ぶ。墜落した飛行機の無数の残骸の中を、うろつきまわるのでこう呼ぶのだ。

本書は、ケース毎に記述されており、大体、7ケース程の事故が解説されている。どの事故も現場は凄まじく、よく事故原因を探し出したなと感心してしまう。

読み終わった後「つらい仕事だが、本当に飛行機が好きだから、二度と悲惨な事故を起こさせたくない、そういう思いがあるから、この仕事を続けられる」という著者の言葉が胸にしみた。

飛行機が好きだと、言う方は、読んでおくべきだと思う。これを読んでも、飛行機が好きだと言えるのなら、真の飛行機好きである。読者の飛行機好きが試される。

一方、飛行機好き以外の方でも、十分に楽しめる。事故原因を探っていく様は、推理小説に似ており、引き込まれていく。

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